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園長コラム
転ばぬ先の知恵


NO.145 読めば将来が変わる本(多分)
脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授が一昨年出した本です。 タイトルからすると中高年齢者向けの本かと思いますが、それだけではありません。 子育て中の皆さんに大いに関係があると思われる項目は次のとおり。 このことを知っているか知らないかで、お子さんの将来は多分変わってくると思われます。 川島教授が仙台市教育委員会の協力のもと、延べ7万人の小中学生を対象に最新の脳の測定機を使って 調査した結果なので、まず間違いない情報です。 読後、このことを知らないと (知られないよう、大きな力が働いている気がしますが…) 恐ろしい未来が到来すると考え、この記事を書きました。 それで、思い浮かんだ標語。 「スマホ少なく、絵本を多く」 「後の塾より、今の読み聞かせ」
11月5日


NO.144 4つのバルバルさん
毎月年長児に買ってもらっている「こどものとも」。 今年度最初の4月号は「バルバルさんもりへいく」です。 実は、バルバルさんシリーズは今までに3冊出ていて、今回は4冊目となります。今迄の3冊は全てハードカバー化されているので、多分これも何年後かにはハードカバーの正式な絵本とな...
4月28日


NO.143 読める時間が入ったブックリスト
日々の読み聞かせ。 今日は疲れちゃったからあまり長い絵本は読みたくないなー…という日が正直あると思います。 そんな時にお勧めなのがこちら。 さいたま市の図書館が、主に各学校などで読み聞かせのボランティアをする人に向けて作ったブックリストです。...
2月5日


NO.142 大切な「言葉の環境」
これは、しらさぎ幼稚園のコアハウス(図書室)です。約2000冊の絵本・児童書があります。 なんでコアハウスって言うかというと、地球の中心がコア。そしてこの園の教育の中心が絵本だからです。 次は年少組の保育室の一角。他の部屋も同じような感じ、かなりの冊数の絵本があると思います...
2024年12月12日


NO.141 うんどうとからだ
十月になります。 これだけ暑い日が続くと、爽秋という言葉はどこに行ったのかという気さえいたしますが、十月でも真夏日というのはごめんこうむりたいと思っています。 さて、秋と言えば運動会。幼児はもちろん、大人にとっても、運動は健康を維持するうえで不可欠なことです。...
2024年9月20日


NO.140 選び抜かれた本のみある店
ここは銀座4丁目にある「ナルニア国」という児童書店。 今夏の当園の教員研修は、「ここを訪れて好きな絵本を買ってくること……」でした。 今こんなフェアをやっています。 貴重な機会なので早速購入。 他ではなかなか手に入らない参考書も買わせてもらいました。...
2024年9月5日


NO.139 「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない
表題は、歴史的名著「沈黙の春」を書いた海洋生物学者レイチェル・カーソンの別な著書 「センス・オブ・ワンダー」より 「センス・オブ・ワンダー」… 神秘さや不思議さに目をみはる感性 (上遠 恵子訳) 純粋無垢な子どもにはだれにも備わっているものという。...
2024年4月24日
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