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園の取組・教育特徴
01. 絵本の読み聞かせを
保育の中心に
しらさぎ幼稚園は、「絵本の読み聞かせ」を 保育・活動の土台としています。 毎日必ず朝と帰りに1冊以上 担任が絵本を読みきかせ、 月に1回園長が全クラスに絵本を読んでいます。
読み聞かせってこんなにすごい!
人の話を静かに
聴く習慣が
つきます。
話や文章を早く
深く理解
できます。
登場人物の
心情を味わい
想像力がつきます。
学びの基礎になる
卒園して小学校へ上がった時、どんな科目の授業も先生のお話と教科書で展開されます。その内容が理解できなければ勉強もはかどらず、成績も伸びません。絵本を毎日聞く事により、「お話を聞く⇒楽しい」という体験が蓄積され、人の話を聞く習慣が身につきます。更に絵本が好きになった子どもは読書習慣もつき、文字を読み理解する読解力がつくのです。このお話を聴き理解する力・読解力はこれから生きていく全てのことにおいての土台になっていくのです。
思いやりのある豊かな心が育つ
本の中で子どもは、登場人物と一体化し、物語を共にします。文字や絵などの少ない情報から、全てを想像することは脳を活性化させ、映像を見るだけより遥かに鮮明に、深く心に刻まれます。結果、他人の気持ちを想像する心、つまりは「思いやりの心」が育っていきます。 「思いやりの心」は今後の人間関係の形成に深く関わってきます。いじめも、犯罪も「思いやりの心」が育っていれば、起こるはずがないのです。読み聞かせによって、確実に子どもの心は育っていきます。
02. 自然豊かな広い園庭で
遊び、五感を育む
自然の中で遊ぶことは、 幼児の発達にとって欠かせない体験です。 一人一人、毎日違った 発見がある自然の中での遊びは、 その子の将来に大切な「感じる心」を育てます。
脳の発達に不可欠な自然
「五感の刺激」は脳で判断、思考、行動決定を司る、脳の中の脳、「前頭葉」の発達を促します。スマホ・テレビ・ゲームなどの人工の刺激とは異なり、草木や虫の手触り、鳥の声、川の水の冷たさ、太陽の暖かさといった自然の中で感じる要素はバランス良く脳に刺激を与えてくれます。自然体験を多くした子どもとそうでない子どもとでは、これからの集中力、抑制力、打たれ強さなどにも差が出てくるのです。園庭は子どもたちが虫たちと出会えるよう、意図的に雑草を残したり、柿の木やどんぐりの木を植えて収穫の楽しさを味わってもらえるよう工夫しています。幼少時代のこのような記憶は、大人になってもその子を支え続けます。
03. 保育環境にも
とことんこだわりを
室内でも自然のぬくもりを感じる事ができる 天然木のログハウスの園舎。 遊具の多くは教育先進国の 北欧・デンマークから輸入。 室内遊びの遊具にもこだわっています。
見る物・触れる物・聴く物
全てを吸収する子どもたち
園舎は、国産天然カラマツのログハウス。鹿児島大学の研究では、木の校舎で生活している子どもの方が、喧嘩などのトラブルが少なくなるとの結果が出ています。コンクリートは音を全反射してしまうのに対し、木は人間に心地よい音のみを返してくれるため、心が落ち着き、人に優しくなれるのだそうです。 遊具も、子どもの遊びを徹底研究された美しいデザインが特徴のコンパン社の遊具を多く設置。また全クラスに、ヨーロッパのおもちゃコンペティションで多数受賞歴のある積み木「カプラ」を配置するなど、配慮しています。
しらさぎ幼稚園の専門教育
お話が聴ける土台があるからこその 専門教育を行っております。
音楽
専門講師により、リトミック・歌・器楽のレッスンを行います。子ども達は楽しみながら音楽に触れ、豊かな情操を養うことができます。決して 無理のない「できた!」を大切にしています。
体育
コスモスポーツクラブの講師による体育指導をおこなっています。 なにか大きな技ができることより子どもの未来の健康の為に、まずは運動に親しみを持てるよう心がけています。
美術
『芸術による教育の会』の講師に監修を受けて おり、「形式」・「大人から見た完成度の高さを求める」のではなく、子ども 主体の活動を目指しています。
さらに学びたい方は
しらさぎアフタースクールもご用意!
授業と同じ専門講師が担当するので安心です♪
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