ピーターラビットのバスを導入してからもう大分経ちました。当時ロンドンにあった版権を持つ会社との交渉で、一次デザインを送った後、修正を求められたのがこのバス(子猫のトム号)。
ドア横のトムが可愛いので大きくデザインしたら、
お母さん猫と対比して大きすぎるので小さくしなさいとのメール。
ということでトムは一回り小さくなってドア横へ。子猫だものね。100年以上経ってもピーター達はとっても大切にされているんだなぁと痛感。
そういえば、ここでピーターラビットの新訳が出ました。石井桃子さんから、川上未映子さんへバトンタッチ。早速買ってみたら、絵も福音館版より増やされています。よろしければ、こちらもどうぞ。